「子どもは天性の詩人だ」9月 印刷の月 印刷文化展
2019年9月13日(金)「9月 印刷の月 印刷文化展」にはじめて参加しました。
記念式典では印刷功労賞として中村会長、印刷振興賞として熊谷社長、早坂社長、吉澤理事、早坂理事、株式会社文伸の川井社長ほか印刷関係者の方々が表彰をされ盛大な式典となりました。第二部には「印刷と私」エッセイ・作文コンテストの表彰式と審査委員長を務められている小山薫堂様と女優の鈴木杏樹さんのトークセッションも臨場感があり楽しめました。
帰り際に受賞作品がまとめられた作品集を手渡されたのですが、「印刷に関係した作文?ってどんなものなんだろう、、、面白いのかな?」と軽く考えていたのですが、中身を読み始めて自分を反省しました。
受賞された作品はどれも素敵な内容で、目頭が熱くなるような感動的な作品もあり、この業界に関係していて本当によかったな!と改めて感じる内容でした。
なかでも、小学生の書いた素直な「ことば」はこころに突き刺さる
本の中には沢山のことばがありましたが、その中の一文に
「いんさつがないとふべんだ」
これが衝撃でした。
印刷がなかったら、お店に行った時に、商品の内容がわからない!という話なのですが、
確かに確かに!ペーパーレスやデジタル化が現在だが、我々は世の中をわかりやすく、便利に時には優しくするお手伝いをしている、素晴らしい業界なんだと!子どもの素直なことばや感性はすばらしい!
どこかの新聞でも見かけたことばだが、やはり子どもは天性の詩人なんだ
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